スタンペディアオークション

Q&Aを作成しました。

２０２３年６月３日（土）に、スイスの国際オークションハウス David Feldman が開催するオークション「明治セール Part.1（出品点数３２２点）」について、日本にお住まいの方も気軽に同セールに参加できるように、いつものスタンペディアオークション同様の事前入札の受付や、ジュネーブと同期したフロアセールの開催等をご用意しました。これらは、セールを開催するDavid Feldman社より弊社にご依頼いただき、実現したものです。

 

セールカタログ等のご案内

 

フロアセールの詳細
詳細は、「明治セール Part.1の楽しみ方」5ページをご覧ください。

ジュネーブ会場と東京会場の二つのフロア会場を結び、公開セール（競り）を行います。

６月３日（土）１６時　開場　１６時半　セール開始

東京セール開場（貸会議室ナチュラック飯田橋東口駅前店４階）千代田区飯田橋４−８−６日産ビル４階
＊会場が変更になっています。ご注意ください。

 

明治セールに関するQ&A
いくつかご質問をいただきましたので、当社で分かる範囲で回答を作成しました。こちらで共有します。

Ｑ「入札受付は確認できますか？」
Ａ「スタンペディアオークション株式会社が受領した入札用紙は、デビッド・フェルドマン社に引き渡され、事前入札の登録が完了すると、電子メールで通知が送信されます。数日経過しても到着しない場合はお問合せください。」

Ｑ「デビッド・フェルドマン社が発行した単行本「500文 逆刷」の販売予定はありますか？」
Ａ「同書を50部輸入中です。本セール参加者の中から贈呈させていただき、余った場合は販売を考えております。」

Ｑ「明治セールの落札手数料はどれくらいですか？」
Ａ「オークション主催者のデビッド・フェルドマン社がセールカタログに掲載している販売条件（Conditions of Sale）によると、落札手数料は２３％とのこと（P.208-209, 3.4項 5行目、第２巻の最後の方です）です。」

Ｑ「落札代金などの決済方法は何が使えますか？」
Ａ「オークション主催者のデビッド・フェルドマン社がセールカタログに掲載している支払案内（Payment Instructions）によると、銀行送金が利用できるほか、2000ユーロ以下の決済にはクレジットカードも利用できるとのこと（P.10、第１巻の最初の方です）です。」

Ｑ「これは切手の輸入になるかと思いますが、気を付ける点はありますか？」
Ａ「オークション主催者のデビッド・フェルドマン社への支払いの他に、日本税関から消費税を課税される可能性があります。適用はケースバイケースで課税されない場合も多い様ですが、こればかりは日本に届いてみないとなんとも言えません。」

Ｑ「書留郵便、FedEx以外の商品引き渡し方法はないでしょうか？」
Ａ「スタンペディアオークション株式会社より提供した入札用紙で選択可能な方法は上記２つになりますが、それ以外の引き渡し方法（店頭受け取り）なども提供されています。」

Ｑ「アンダービッドを受け付けてもらえるのでしょうか？」
Ａ「Estimate 値を下回る入札を国際オークションハウスでは、アンダー ビッド（underbid）と呼びます。その取り扱いは各社で異なりますが、 デビッド・フェルドマン社は過去の実績では、Estimate 値の10-20% マイナスまでのアンダービッドを受けることもあるようです。必ずし も受け付けてもらえるわけではありませんが、安いなら入れたい、と いう場合にダメもとでアンダービッドするのはありだと思います。」

Ｑ「Lot. 30070 のEstimate 値はいくらですか？」
Ａ「A.€ 4,000,000 – € 5,000,000 です。」

Ｑ「フロアのスタート値はいつ頃、発表されますか？」
Ａ「発表されません。海外では一般的では無い様です。」